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奈良クラブ試合サマリー J3第28節

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後半、ゴールに迫る嫁阪(中央)=ロートフィールド奈良 ⒸNARA CLUB 撮影・塩澤成樹

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▽J3第28節(ロートフィールド奈良)

 

奈良クラブ 0―1 FC琉球

   (40)      (31)

 

▽順位 7位 

 

▽観衆 1374人 

 

 

【戦評】

 

 琉球が後半33分、右サイドから奈良クラブの守備を崩して先制。これが決勝点となった。奈良クラブは7試合ぶりの黒星。

 

 

【記者の目】

 

 奈良は前後半とも優位に試合を進めたが、ゴールを奪えなかった。試合後、琉球の金鍾成監督は「奈良は縦パスで中央を突くのがうまく、ボールを回されないようにブロックを作って、コンパクトに守った」と采配的中に会心の表情だった。

 

 奈良は両サイドに開いた時はチャンスをつかんだが、中央からの縦パスは機能しなかった。中盤で攻撃の起点となった中島は「サイド攻撃の方がチャンスが多かった。縦パスでチャンスを作るには、もっと前で人数をかけないとうまくいかないのでは」と話すほど停滞感が漂った。

 

 そのサイド攻撃は左の加藤からのクロスで何度もチャンスをつかんだが、わずかにタイミングが合わず決定力を欠いた。終盤に右サイドバックに入った生駒も好クロスを前線に供給し、チームを勢いづけた。 

 

 縦パスのコースをふさがれて中盤からボールを前へ運べずに停滞。スピード感とテンポを失い、優位にボールを回しながらも、中央を固める相手に、サイド攻撃さえも対応する時間を与えてしまって得点にはつながらなかった。フリアン監督も「サッカーではこういう事が起きる。言葉では言い表せない」と落胆の色を隠せなかった。

 

 泥臭さが欲しい。無理にでもゴールをこじ開ける強引さ、リスクを冒してでもチャレンジする姿勢が見たかった。

 

 残り10試合。ここからが勝負。J2昇格の可能性は十分にある。(河村)

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