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奈良クラブ試合サマリー J3第25節

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巧みな戦術でチームを引っ張るフリアン監督(中央)。選手たちの戦術理解が進み、チームはレベルアップしてきた=愛鷹広域公園多目的競技場 ⒸNARA CLUB 撮影・塩澤成樹

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▽J3第25節(愛鷹広域公園多目的競技場)

 

奈良クラブ 1―0 アスルクラロ沼津

  (38)          (39)

 

▽順位 5位 

 

▽観衆 1966人

 

 

【戦評】

 

 奈良は浅川の1点を守り切った。前半5分、酒井が右サイドからマイナスのクロスをペナルティーエリア正面に送り、走りこんだ中島がシュート。ゴール前にいた浅川がコースを変えて先制。この1点を守り切った。浅川は今季12ゴール目で得点ランキング単独2位となった。奈良クラブは3連勝で、4試合連続のクリーンシート(無失点)を記録した。 

 

 

【記者の目】

 

 奈良クラブは素晴らしい守備を披露した。コンパクトにブロックを作って守り、ボールを持った相手選手を素早く囲い込んで沼津に自由を与えなかった。中盤で中島、可児が攻撃の起点、持井を抑え込み、最終ラインで小谷が体を張ったプレーで相手のエース、ブラウン・ノア・賢信を抑え込んだ。

 

 初先発した右サイドバックの生駒は安定感のあるプレーを見せ、前線へロングボールを供給した。左サイドバックの加藤は、鈴木と連係し粘り強い守備でチームに貢献した。前線の浅川、酒井、山本、桑島らのプレスも効果的だった。

 

 後半は守備の時間が長くなり、次々と選手が疲弊したが、交代枠を使い切り沼津の猛攻をしのぎ切った。守備について高い評価を与えたフリアン監督だったが、攻撃については「持ち味のサイドチェンジをしながらスペースを作っていくスタイルが足りなかった」と指摘した。

 

 浅川は今季12ゴール目。目標の17ゴール、得点王にまた一歩近づいた。首位は15ゴール(4日現在)。ワンタッチでゴールを決めるスタイルを追求。この日のゴールはまさに理想だった。

 

 チーム全体のレベルが上がり、ここ数試合は内容がよく、選手たちの戦術理解度が高まっている印象だ。(河村)

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