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卒業する生保県協会の給付型奨学生4人に記念品贈呈

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岡会長(前列中央)と奨学生ら=1日、奈良市高天町の生命保険協会奈良県協会

 生命保険協会奈良県協会(会長=岡利至・明治安田生命保険奈良支社長)は1日、2023年度の「介護福祉士・保育士養成給付型奨学金」を受けた奨学生4人の卒業を記念し、奈良市高天町の生命保険協会県協会で、卒業記念品の贈呈式を開いた。

 

 同奨学金制度は、高齢者介護や子育て支援の量と質を確保するため、介護福祉士と保育士の養成を支援する。

 

 岡会長は「介護福祉士や保育士は、高齢者や子どもに寄り添い、生活を支える重要な役割を担っている。それぞれの専門性を生かして社会に貢献されることを期待している」とあいさつ。「今後もこの制度を通じ、地域社会の発展に貢献できる人材の育成に力を注ぐ」と話した。

 

 贈呈を受けた奨学生は「学校で学んだことを生かして頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 

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