経済
奈良県内の2月有効求人倍率1.17倍、前月より上昇 基調判断は据え置き
奈良労働局が29日に発表した2月の奈良県内有効求人倍率(季節調整値)は1.17倍で、前月より0.03ポイント上昇した。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移している状況が続いているものの、今後も物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」とし、基調判断を前月から据え置いた。
奈良労働局が29日に発表した2月の奈良県内有効求人倍率(季節調整値)は1.17倍で、前月より0.03ポイント上昇した。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移している状況が続いているものの、今後も物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」とし、基調判断を前月から据え置いた。