募集「悩み」や質問募集 僧侶3人がお答えします

社会

児童虐待・女性への暴力防止を 「国際ソロプチミスト奈良―まほろば」が国際女性デーで啓発

関連ワード:

献血の来場者に、国際女性デーのミモザや活動を紹介するリーフレットを渡す中村敦子会長(右)=8日、奈良市東向中町の県赤十字血液センター

 「国際女性デー」の8日、有職女性の世界的な奉仕団体「国際ソロプチミスト奈良―まほろば」(中村敦子会長)は、奈良市東向中町の県赤十字血液センター(近鉄奈良駅ビル6階献血ルーム)で、児童虐待防止と女性への暴力防止を啓発した。

 

 国際ソロプチミスト奈良―まほろばは、地域で継続的に奉仕活動し、女性や子どもの生活向上や教育、訓練を支援、また教育関連施設などに助成している。

 

 この日、会員らは献血の協力者に、ミモザの麻布巾と県内6クラブ合同で準備した女性への暴力防止などを呼びかけるチラシ、活動のリーフレットのセットを渡した。中村会長は「国際女性デーのお知らせとともに、女性と女児の生活と地位を向上させる国際ソロプチミストの活動をアピールしたい」と話した。

 

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド