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「香芝市長が損害賠償責務を負うことが妥当」 固定資産税延滞金問題で監査委が判断

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 奈良県香芝市監査委員は29日、今年3月と5月に時効を迎えた固定資産税の延滞金2件計108万7800円について、10月12日付の同市議会からの請求に基き監査を行った結果、香芝市長が市の損害を賠償する責務を負うことが妥当とする判断を示した。

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