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立民奈良県連、馬淵氏が代表再選 「政治勢力の結集を」

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立憲民主党県連の代表再任が決まり、藤野良次幹事長(右)と記者会見に臨む馬淵澄夫衆院議員=11日、奈良市三条大路1の県コンベンションセンター

 立憲民主党奈良県連は11日、奈良市で2023臨時大会を開き、任期満了に伴う代表選で馬淵澄夫衆院議員(県1区選出)以外に届け出がなかったとして、同氏の再選を承認した。馬淵氏は党県連の発足からこれまでの3年間ついて、「国政選挙、統一地方選では十分な成果を挙げられていない。そうした反省に立ち、党・県連の強化を考えなければならない」と強調、「1998年に(旧民主党を)結党したわれわれが再び政権交代の一翼を担い、先頭に立てるような政党に生まれ変わるため、誠心誠意努力したい」と述べた。

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