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橿考研博特別展「宗像・沖ノ島と大和」で古代水辺の祭祀体感 導水施設の再現迫力

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当時の姿が初めて再現され、水辺の祭祀の雰囲気を体感できる南郷大東遺跡出土の導水施設=橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所付属博物館

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 奈良県橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所(橿考研)付属博物館の春季特別展「神宿る島 宗像・沖ノ島と大和」が好調で、18日の最終日を前に連日にぎわいをみせている。福岡県の世界遺産・沖ノ島と奈良県内の古墳・遺跡の出土品を比較する展示内容だが、見どころの一つが御所市の南郷大東遺跡出土の導水施設。木樋や覆い屋の柱などが初めて当時の姿を再現して展示され、古墳時代の水辺の祭祀(し)の雰囲気を肌で感じることができる。

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