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日本書紀記述「大井寺」は安倍寺の寺号の一つか 奈良県桜井市立埋蔵文化財センターが見解

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安倍寺跡で出土した「井寺」と記された墨書土器(桜井市教育委員会提供)

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 日本書紀の壬申の乱(672年)の記述に登場する「大井寺」は、阿倍氏の氏寺「安倍寺」(崇敬寺、奈良県桜井市安部木材団地1丁目)を指すという説を、同市立埋蔵文化財センターの橋本輝彦所長が発表した。発掘調査の成果や文献の記録、地名を検討し、同市纒向学研究センターの研究紀要「纒向学研究第11号」に見解をまとめた。安倍寺創建時の寺号の一つだった可能性を指摘している。

 

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