経済
3カ月ぶり悪化 - 3月の奈良県内有効求人倍率
就業地別で前月比低下1.31倍
奈良労働局(橋口忠局長)が30日までに発表した3月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.15倍で、前月より0.02ポイント低下した。悪化は3カ月ぶり。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回る状況が続いている」とする一方、「今後も物価上昇などが雇用に与える影響に留意が必要」としている。
就業地別で前月比低下1.31倍
奈良労働局(橋口忠局長)が30日までに発表した3月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.15倍で、前月より0.02ポイント低下した。悪化は3カ月ぶり。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回る状況が続いている」とする一方、「今後も物価上昇などが雇用に与える影響に留意が必要」としている。