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新ごみ処理場建設、奈良市長「議論を継続」

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 新年度当初予算案が修正可決された奈良市議会の3月定例会予算決算委員会。提案した公明党、自民党、新世の会、日本維新の会に加え、共産党や無所属議員ら計30人が原案可決に「ノー」を突き付けた。争点となっていた七条地区での新ごみ処理施設建設など事業への影響は避けられない。仲川元庸市長は「関連費を計上しないと議論されない。ベストな予算案として準備を整えていた」と肩を落としたが、「結果は残念だが修正案は受け入れる。再議は考えていない」と述べた。

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