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奈良市議会、仲川市長に厳しい意見 「意思決定が独善化」

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4期目の任期残り1年

 

 奈良市議会の3月定例会は5日、代表質問に早田哲朗(公明党)、塚本勝(自民党・無所属の会)、白川健太郎(共産党)、道端孝治(自由民主党)、内藤智司(新世の会)の5氏が立った。能登半島地震への被災地支援を踏まえ、改めて市の防災体制などの質問が集中。4期目の任期が残り1年となった仲川元庸市長に対し、今期最後の本格予算と見られる新年度予算案や政治姿勢について、議員との間で厳しい意見の応酬も見られた。

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