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県中小企業家同友会の「新春賀詞交歓会」でデータ活用の経営語る/奈良トピック

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情勢講演会でパネリストを務める(右から)吉岡氏、森田氏、田中氏=18日、奈良市三条大路1のJWマリオット・ホテル奈良

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 奈良県中小企業家同友会(川端章代、吉岡弘修・両代表理事)の「新春賀詞交歓会」が18日、奈良市三条大路1丁目のJWマリオット・ホテル奈良で開かれた。情勢講演会と懇親交流会があった。

 

 賀詞交歓会には会員ら約130人が参加。冒頭、川端代表理事が「本日の学びを企業経営に役立てていただければ」とあいさつした。

 

 情勢講演会では、経済産業省地域経済産業調査室の田中幸仁総括、三宅町の森田浩司町長、吉岡代表理事(葛城工業代表取締役)の3人がパネリストとなり、データを活用した中小企業の経営戦略について語った。国が提供する地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」の紹介もあった。大阪経済大学経済学部の下山朗教授がコーディネーターを務めた。

 

 その後、懇親交流会に移り、参加者が交流した。

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