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協会けんぽ奈良支部管内、「ジェネリック」への切り替え過去最高32.6%に

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 全国健康保険協会(協会けんぽ)奈良支部は11日、医療費の適正化につながる後発医薬品(ジェネリック)について管内の利用状況をまとめ、発表した。同協会はジェネリック普及のため、先発薬品の服用者に切り替えを促す通知を行っており、奈良支部管内では2022年度2回目の通知で過去最高となる32.6%がジェネリックに切り替えた。ただ、使用割合は78/1%で全国平均の82/6%には届かなかった。同支部は「国は23年度末までに80%の目標を示しており、管内でも引き続きジェネリック普及に取り組みたい」としている。

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