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出土物が語る古代 富雄丸山古墳 51年前の発掘調査 - 「熱視線」(2) 

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「富雄丸山古墳を緑地として残してくれたのがうれしかった」と振り返る泉森皎さん=橿原市内

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歴史的価値を知らしめた大発見

 

 今年1月、奈良市教育委員会と奈良県立橿原考古学研究所(橿考研)が類例のない盾形銅鏡と蛇行剣が見つかったと発表した同市の富雄丸山古墳(4世紀後半)。その古墳の重要性を最初に世に知らしめたのは、51年前の発掘調査だった。調査を担当した泉森皎・橿考研研究顧問(81)に当時を振り返ってもらった。(竹内稔人)

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