経済
助け合いの一層の拡大を - 奈良県労働者共済通常総代会
奈良県労働者共済生活協同組合の第65回通常総代会とこくみん共済coop(全労済)奈良推進本部の第6回組合員代表者会議が7月31日、奈良市法蓮町のホテルリガーレ春日野で開かれた。総代120人のうち委任を含む118人が参加した。
昨年度の事業報告と本年度の事業計画、予算を承認。議長団は「助け合いの輪の一層の拡大を」と呼びかけた。
山原一志同組合理事長・推進本部長は「人と人がつながり合うためには心が通じ合うことが大切。豪雨災害などが頻発しており、共済金の素早い支払いとともに、防災・減災の取り組みも積極的に推進していく」と話した。