歴史文化
新・大和の神々/7 奥田の蓮取り行事(大和高田市奥田) - ほら貝の音とともに
大和高田市奥田の捨篠池(すてしのいけ)で毎年7月7日に営まれる、県無形民俗文化財の伝統行事「奥田の蓮(はす)取り行事」。近年はハスの生育不良で悩みも抱えるが、コロナ禍明けの今年は4年ぶりに地域の子どもたちが見学に訪れ、にぎやかに行われた。(竹内稔人)
金峯山寺蔵王堂(吉野町)の同日の奇祭「蓮華会(れんげえ)・蛙飛び行事」で、本尊蔵王権現に供えるためのハスの花を摘む行事。
大和高田市奥田の捨篠池(すてしのいけ)で毎年7月7日に営まれる、県無形民俗文化財の伝統行事「奥田の蓮(はす)取り行事」。近年はハスの生育不良で悩みも抱えるが、コロナ禍明けの今年は4年ぶりに地域の子どもたちが見学に訪れ、にぎやかに行われた。(竹内稔人)
金峯山寺蔵王堂(吉野町)の同日の奇祭「蓮華会(れんげえ)・蛙飛び行事」で、本尊蔵王権現に供えるためのハスの花を摘む行事。