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奈良県の小・中・高校生、携帯端末所有率85.7% 保護者によるネット利用管理減

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 奈良県青少年・社会活動推進課は、小・中・高校生の保護者を対象にした2022年度「青少年のインターネット利用に関する調査」の結果をまとめた。スマートフォンなど携帯電話端末の所有率は85.7%で増加が続いているが、保護者がインターネットの利用を管理しているとした回答は逆に減少傾向にあることが分かった。同課は、有害サイトなどへの接続を制限するフィルタリングサービスの利用促進など啓発に引き続き取り組むとしている。

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