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あやめ池リトルダンディーズ連勝スタート - 奈良新聞社賞「若鹿杯」争奪ちびっ子野球大会

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選手宣誓をするあやめ池リトルダンディーズの浦楓斗主将=奈良市丸山の西部球技場

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 第38回奈良新聞社賞「若鹿杯」争奪ちびっ子野球大会(奈良新聞社主催、奈良ちびっ子野球愛好会主管、奈良県・市スポーツ少年団など後援)は9日、奈良市丸山の西部球技場で開幕。リーグ戦3試合が行われ、あやめ池リトルダンディーズが2勝0敗で好スタートを切った。

 

 

疋田エンゼルスを完封

 

 第1試合はあやめ池リトルダンディーズが4―0で疋田エンゼルスを完封。

 

 あやめ池は0―0で迎えた3回、疋田のエラーが重なり3点を先制し、四回にも暴投で1点追加。投げては貝野遥が疋田打線を零封した。

 

 

こなべスポーツ少年団に競り勝つ

 

 第2試合はあやめ池リトルダンディーズが7―5でこなべスポーツ少年団に辛勝。

 

 あやめ池は二回、2死一、二塁から徳田の適時二塁打で2点先制。その裏2―4と逆転されたが三回にすぐさま2点返して4―4の同点。最終回には足を生かした攻撃で3点勝ち越し逃げ切った。こなべは二回、大久保のランニングホームランなどで一気に逆転し、最終回にも1点返して粘りをみせた。

 

 

こなべが疋田に快勝

 

 第3試合はこなべスポーツ少年団が23―2の三回コールドで疋田エンゼルスを退けた。

 

 こなべは初回に3点先制して波に乗り、二回には相手投手の乱れから打者二巡の攻撃で12点、三回にも8点を追加、圧倒した。疋田は二、三回に1点ずつ返して一矢報いた。

 

 開会式は、昨年優勝のあやめ池リトルダンディーズが優勝杯を返還。奈良新聞社の和田達生DX推進室長が「今年も紙面を通じて選手の活躍を報道する。最後まで諦めず優勝を目指して頑張ってほしい」とあいさつした。

 

 選手宣誓はあやめ池リトルダンディーズの浦楓斗主将が「感謝の気持ちを忘れず、練習の成果を精いっぱいに発揮して戦うことを誓います」と力強く宣誓した。

 

【こなべスポーツ少年団―疋田エンゼルス】疋田は2回、1死三塁から内野ゴロの間に生還する伊代野=奈良市丸山の西部球技場

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