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政治

奈良県議選きょう3月31日告示 - 統一地方選2023

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 任期満了に伴う奈良県議選(定数43、16選挙区)は、きょう31日に告示され、知事選と同日の4月9日に投開票される。これまでのところ現職33人、元職3人、新人29人が立候補を準備。自民公認で出馬予定だった現職1人は立候補を取りやめる方針で、計65人が43の議席を争うこととなりそうだ。人口減少や県経済活性化、防災などを争点に論戦が繰り広げられる。

 

 県議会で最大勢力を誇る自民党は現有23議席に対し、現職18、新人4人の22人が立候補を予定。立憲民主党は現職4人を公認し、現有議席の維持を図る。日本維新の会は現有3議席に対し、現職3、元職2、新人11人の計16人を擁立し、勢力拡大を図る。公明党は現職2と引退する現職の後任の新人1を合わせた3人を立て、現有3議席を守る戦い。共産党は現職4、元職1の5人を公認し、議席増を狙う。参政党は新人1人を擁立し、地方の足場をつくる。無所属は13人で、うち4人は自民党、1人は立憲民主党と社民党、1人は立憲民主党の推薦を受け立候補する。諸派は1人が立つ。立候補の届け出は午前8時30分から午後5時まで県庁の県議会棟2階の第1委員会室で受け付ける。

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