第18回奈良県卒部少年軟式野球大会(FINAL LEAGUE2023)第10、11日は11、12日、川西町の川西健民運動場などで計12ゲームを行い、5ブロック全ゲームを終了。C、Dブロックで決勝トーナメントの進出チームが新たに確定した。

 

　Aブロックは1位が勝ち点15の奈良信貴REDS。2位のTKGも勝ち点15だが、直接対決で奈良信貴が勝利した。

 

　Bブロックは1位が勝ち点18の「STI　All　Stars」、2位が同点の広陵少年野球部。同じく直接対決で「STI　All　Stars」が勝利した。

 

　Cブロックは1位が勝ち点19の奈良FHT15、2位が勝ち点18の天理フルスイング。

 

　Dブロックは1位が勝ち点16の五條BBC、2位が同点の天堂スマイル(直接対決で五條BBCの1位)。

 

　Eブロックは1位が勝ち点15のビッグスネークス、2位が同12の古都会。

 

　これら上位10チームのほか、勝ち点順位(ワイルドカード)で勝ち点15の畝傍子供会、同13のSLレンジャーズ、東少ライオンズ、KFスリースターズ、同12の八木スラッガーズ、御所・白橿・高市BBCの6チームの計16チームが決勝トーナメントに進出する。

 

　決勝トーナメントは18日に組み合わせ抽選会が行われ、19日に午前9時30分からベスト4まで12ゲームを実施。23日に御所市池ノ内の御所市民運動場で午前9時から準決勝、3位決定戦、決勝を行う予定。

 

 

▽Bブロック

八木スラッガーズ　12―0　高の原ゼブラーズ

高の原ゼブラーズ　9―2　高田BBC　

 

▽Cブロック

天理フルスイング　9―7　ひなまつりモンキーズ

奈良FHT15　9―0　奈良大和オールスターズ

天理フルスイング　10―0　東少ライオンズ

畝傍子供会　9―2　ひなまつりモンキーズ

天理フルスイング　3―1　畝傍子供会

東少ライオンズ　16―7　ひなまつりモンキーズ

 

▽Dブロック

御所・白橿・高市BBC　4―3　KFスリースターズ

天堂スマイル　4―2　御所・白橿・高市BBC

SLレンジャーズ　7―0　吉野オールスターズ2022

 

▽Eブロック

柳王山　5―3　K3 Sluggers

 

【Cブロック・東少ライオンズ―ひなまつりモンキーズ】ひなまつりは2回、左中間ランニングホームランで生還する米田(中央)=同

 

対ひなまつりモンキーズ戦で天理フルスイングは先制の生還をする殿垣内＝同

 

対天理フルスイング戦でひなまつりモンキーズは初回、中越えランニングホームランで生還する玉置（右）＝同

 

対東少ライオンズ戦でひなまつりモンキーズは２回、左中間ランニングホームランで生還する田中（中央）＝同

 

 

2023年2月17日付・奈良新聞に掲載