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奈良市が2月21日から「共助型買物サービス」の実証実験開始

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共助型買い物サービスの実証実験について説明する仲川市長(左から2人目)ら関係者=9日、奈良市二条大路南1の奈良市役所

日本郵便、イオンなど6者協力

 

 奈良市は9日、日本郵政と日本郵便、イオンリテール、一般社団法人「Next Common Lab」「Sustainable Innovation Lab」との6者による新たな買い物サービス「(仮称)共助型買物サービス」の実証実験を、21日から行うと発表した。日本郵便の郵便局と配達ネットワークを活用することで対象地域内でイオンネットスーパーの全商品が購入できる、全国で初めての取り組み。同時に地域コミュニティーの強化を図ることも目的にしていて、人口減少社会での持続可能なサービスの確立を目指す。

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