第18回奈良県卒部少年軟式野球大会(FINAL　LEAGUE2023)第6、7日は1月28、29日、御所市池ノ内の御所市民運動場などで計19ゲームを行った。A、Eブロックは全21ゲーム、B、C、Dブロックは全28ゲーム。

 

　Aブロックは18ゲームを消化し、TKGが5勝1敗で全試合を終えトップに立ち、これを奈良信貴REDSが4勝1敗で追う。TKGは2位以上が確定。奈良信貴REDSは残り試合に勝てば、直接対決でTKGに勝っているため1位に浮上する。

 

　Bブロックは21ゲームを消化し、広陵少年野球部が5勝0敗でトップに立ち、「STI All Stars」が5勝1敗としのぎを削る。両チームの2位以上が確定。

 

　Cブロックは19ゲームを消化し、奈良FHT15が4勝1分0敗、畝傍子供会が4勝1敗、天理フルスイングが3勝0敗と1位を争い、これを東少ライオンズが3勝1分1敗で追う。

 

　Dブロックは20ゲームを消化し、五條BBCが5勝1分1敗で全試合を終え、KFスリースターズと天堂スマイルが3勝1分1敗で追い予断を許さない。

 

　Eブロックは18ゲームを消化し、ビッグスネークスが4勝1敗でトップに立つ。これに3勝2敗の古都会、2勝1敗の柳王山が続く。

 

 

▼Aブロック

TKG　9―1　あすか野ファイターズ

あすか野ファイターズ　12―0　上牧スポーツ少年団

TKG　6―4　上牧スポーツ少年団

あすか野ファイターズ　10―0　香芝MGS

香芝MGS　9―6　奈良信貴REDS

 

▼Bブロック

PK郡山　2―1　STI All Stars

高田BBC　12―10　PK郡山

STI All Stars　4―0　高の原ゼブラーズ

 

▼Cブロック

奈良FHT15　7―4　宇陀スラッガーズ

畝傍子供会　7―5　宇陀スラッガーズ

東少ライオンズ　0―0　奈良FHT15

畝傍子供会　3―0　東少ライオンズ

畝傍子供会　15―2　壱分ジュニアマリナーズ

東少ライオンズ　10―0　宇陀スラッガーズ

 

▼Dブロック

五條BBC　2―1　天堂スマイル

KFスリースターズ　3―0　奈良YJC

奈良YJC　5―4　Blue Star Baseball Club

 

▼Eブロック

古都会　4―1　K3 Sluggers

柳王山　8―3　王寺・河合スポーツ少年団レッド

 

 

【Cブロック・東少ライオンズ―宇陀スラッガーズ】東少は2回、1死二、三塁から内野ゴロバックホームで三走の竹本は本塁手前でいったん立ち止まったが、悪送球となり生還=川西町の川西健民運動場

 

【Aブロック・TKG―あすか野ファイターズ】3回、TKGが無死二、三塁から内野ゴロの間にバックホームした三走を挟殺するあすか野ファイターズの捕手・鈴木=上牧町の上牧小学校グラウンド

 

【Aブロック・TKG―あすか野ファイターズ】対あすか野ファイターズ戦でTKGは3回、犠飛で滑り込む坂本=同

 

【Cブロック・奈良FHT15―宇陀スラッガーズ】対奈良FHT15戦で宇陀スラッガーズは5回、1死二塁から相手エラーの間に生還する玉村=川西町の川西健民運動場

 

2月3日付・奈良新聞に掲載