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歴史文化

比類なき形状、文様 - 富雄丸山古墳

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だ龍文盾形銅鏡の上部にあるだ龍文。中央部分に渦状文と鋸歯文(きょしもん)が描かれるなどオリジナルの文様となっている。外側には乳と呼ばれる突起を取り囲むように神像と獣像が合わさった文様が旋回するように描かれている

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出土品の報道発表で公開されただ龍文盾形銅鏡の実物(右)とエックス線写真=橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所
墳頂から北東方向をのぞむ。下方(手前)にだ龍文盾形銅鏡と蛇行剣の出土した造り出し上段の粘土槨がある
粘土跡・全長約6.4メートル、幅約1.2メートルの粘土槨(埋葬施設)で確認された木棺。全長は4メートル以上、幅0.6メートルで、残存する棺のふたと身が見える
全長2.37メートルにおよぶ国内最大の鉄剣「蛇行剣」のエックス線写真。両手を広げたよりも大きい=橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所

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