特集奈良の鹿ニュース

歴史文化

「倭歌(やまとうた)」最古の史料 平城宮跡木簡、奈良時代の使用例

関連ワード:

 「倭歌」と書かれた木簡の赤外線写真(奈良文化財研究所提供)

別の写真を見る

 奈良市の平城宮跡で、日本固有の歌「やまとうた」を意味する「倭歌」と書かれた木簡が見つかり、奈良文化財研究所(奈文研)が31日、発表した。確実にやまとうたと分かる史料では最古の事例になる。やまとうたは従来、平安時代から使用が始まったと考えられおり、専門家は「奈良時代にやまとうたの語が流通していた傍証として重要」としている。

この記事の残り文字数:635文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド