政治
昨年度の奈良県退職職員再就職状況・天下り管理職28人 前年度より5人減
奈良県は1日までに、2021年度末の県退職職員に関する再就職状況をまとめ、公表した。教員と小中学校事務職員、警察職員を除く退職者118人のうち、課長補佐級または出先の課長級以上の管理職78人が対象。このうち再就職したのは68人で再就職率は87.2%。県が関係団体などに適任者をあっせんする、いわゆる“天下り”は28人(前年度33人)だった。
奈良県は1日までに、2021年度末の県退職職員に関する再就職状況をまとめ、公表した。教員と小中学校事務職員、警察職員を除く退職者118人のうち、課長補佐級または出先の課長級以上の管理職78人が対象。このうち再就職したのは68人で再就職率は87.2%。県が関係団体などに適任者をあっせんする、いわゆる“天下り”は28人(前年度33人)だった。