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遺物で調査成果報告 - 桜井市立埋文センター速報展

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桜井市東新堂で出土した縄文時代の片口鉢=同市芝の市立埋蔵文化財センター

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 桜井市芝の市立埋蔵文化財センターで、速報展「50センチ下の桜井28」が開かれている。2021年度の市内の発掘調査成果9件を紹介。新たな寄贈品も含めて出土遺物約120点を展示している。10月2日まで。

 

 同市東新堂で実施された古代の幹線道路・横大路の調査では、道路に関連する遺構は見つからなかったが、流路跡から深鉢や片口鉢などの縄文土器が出土した。土器は割れ口の摩滅が少なく流路内での移動が少ないとみられ、近くに集落が存在したとみられる。

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