特集奈良の鹿ニュース

社会

「IoTトング」でポイ捨てごみ清掃 奈良先端大とJT奈良支店

関連ワード:

センサ装着型トングを使ってごみを拾う参加者=19日、生駒市の近鉄生駒駅周辺

 奈良先端科学技術大学院大学(生駒市)と日本たばこ産業(JT)奈良支店(奈良市)は19日、生駒市の近鉄生駒駅周辺で、「センサ装着型トング」を使った清掃イベント「IoTトングでひろえば街が好きになる運動with Rethink PROJECT」(同大主催)を実施した。

 

 路上のポイ捨てごみを拾うのに用いるセンサ装着型トング(長さ60センチ)は、同大先端科学技術研究科の研究室が開発。トングに取り付けられた小型カメラが、ごみの種別・位置情報収集システムを搭載したスマートフォンとつながり、ウェブ上の地図で、どこでどんなごみを拾ったかが可視化される。

この記事の残り文字数:164文字

この記事は社会ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド