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高松塚発掘から半世紀を語る 関西大学2年生で参加した森岡秀人さん

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高松塚古墳の盗掘穴を調べる故・網干善教関西大助教授(当時)を映した写真を解説する森岡秀人さん=19日、橿原市大久保町の県社会福祉総合センター

 昭和47年に極彩色壁画が発見された高松塚古墳(明日香村平田、7世紀末~8世紀初め)の発掘調査に関西大学2年生として参加した県立橿原考古学研究所共同研究員の森岡秀人さんが19日、「高松塚古墳の発掘と壁画遭遇半世紀」と題して橿原市内で講演した。

 

 森岡さんは昭和47年3月1日に始まった調査にほぼ全日参加。父から借りた二眼レフカメラとモノクロフィルムを持参し、80枚前後の写真を撮影。詳細な記録も取り、周囲からは「メモ魔」と呼ばれた。

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