募集「悩み」や質問募集 僧侶3人がお答えします

社会

月ケ瀬梅林の魅力より深く - 名勝指定100周年展覧会

関連ワード:

富岡鉄斎ら文人が残した書画を通して月ケ瀬梅林の魅力を紹介する展示=奈良市二条大路南1の市美術館

 月ケ瀬梅林(奈良市)の名勝指定100周年を記念した展覧会「奈良を観る~名勝・月ケ瀬梅林~」が、同市二条大路南1丁目の市美術館で開かれている。23日まで。

 

 月ケ瀬梅林は染物の定着剤になる烏梅(うばい)を作るため、梅の木を植えたのが始まりとされる。江戸時代には10万本を数えたといわれ、名所となった。明治期に烏梅が廃れると古木は炭にされるなどの危機を迎えたが、地元の保全活動で1922(大正11)年には奈良公園(同市)などとともに名勝指定第1号となった。

この記事の残り文字数:329文字

この記事は社会ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド