国原譜

連日の新型コロナウイルスの感染者の発表で、県民の間にも緊張感が走っている。一時は数十日にわたってゼロだったが、このところ毎日だ。

 どうやら大阪関連が多く、大阪の会社や学校、あるいは買い物や飲食といった感染経路がはっきりしているものが多い。奈良に戻って家族が感染するというパターンだ。

 初期のころは、感染者の居住地さえも発表せず、県民の不安を増大させたが、最近は市町村名まで発表している。それでもまだ足りない。

 病院関係者なら病院名を知りたいし、大学など学校名も知りたいと思う。県民一人ひとりの心構えが違ってくるのではないか。関係のないところまで悪影響を及ぼしている。

 おそらく近所で発症者が出れば、こんな時代だからすぐに分かる。そのことでどう向き合うかが問われている。身を守るために遠ざけようとするのか。

 それとも、何ができるか、何もできないのか。拡大させぬためにも、うつされない、うつさないという基本的なことを守りたい。行政関係者には、より詳しい情報提供で、安心させてほしい。(治)

 

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