国原譜

 これで内閣支持率に歯止めがかかったのかどうか。安倍改造内閣がスタートした。驚くような人事ではなく、経験者が多いので実行力に期待がかかる。

 安倍首相は会見で、結果本位の「仕事人内閣」と述べた。5年前の政権奪還時に、経済最優先と景気回復が期待されたが、いまだに国民の実感はない。

 ここまで我慢してきた国民は、都議選でも示されたように、いつ見放してもおかしくない。北朝鮮の脅威もあり、外交・防衛問題への関心は高いが、まず景気回復の結果を出すことだ。

 緊張感をもっての出発だから、大臣に就任でうかれる人もいなかろうが、放言、失言などで仕事もせぬうちに辞任とならないように。政権そのものが問われる。

 そんな弱体化した与党なのに、野党第1党の民進党は、蓮舫代表や野田幹事長が辞任し、代表代行だった細野豪志氏が離党という事態だ。これでは政権交代など望むべくもない。

 そんななかで次期衆院選の県2区候補に前参院議員の前川清成氏の擁立が発表された。新選挙区で初の名乗りだが、もやもやしている国民は、解散総選挙が待ち遠しい。(治)

▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください

購読のお申し込み

よく読まれている記事

  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

「江戸のなぞなぞ」展の招待券

プレゼント写真
提供元:細見美術館
当選者数:5組10人
  • 12.9(土) 12.10(日)に開催 奈良マラソン2017
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド