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歴史舞台 揺れる菜の花 春の歌 奈良県橿原市の藤原宮跡北側 3月20日は「春分」

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菜の花が風に揺れ、美を競う=橿原市醍醐町

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 きょう20日は二十四節気の一つ「春分」。昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼間が長くなる。彼岸の中日にもあたり、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さが和らぎ、過ごしやすい季節を迎える。ただ、週末は寒の戻りで肌寒くなるという予報が出ている。

 

 奈良県橿原市醍醐町の国特別史跡・藤原宮跡の北側で菜の花が艶(あで)やかに咲き誇り、春到来を告げている。世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の一つ、藤原宮跡をPRする一環で、市が地元の協力を得て栽培。約2万本が大和三山を望む約2万平方メートルの花畑で咲き誇る。

 

 詳しくは、同市世界遺産登録推進課、電話0744(21)1114。

 

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