社会
奈良県ユニセフ協会が3月22日まで写真展 ガザの子どもら写し、戦争の混乱捉えた32点
イギリスやオーストラリアの写真家4人がパレスチナ自治区ガザの子どもたちの様子を中心に紹介した、奈良県ユニセフ協会の写真展「Ten Days in Gaza(ガザでの10日間)」が18日、奈良市登大路町の奈良公園バスターミナル1階展示室で始まった。イスラエルの攻撃で約1200人のガザ住民が死亡した後の2010年に現地に入って捉えた、がれきとなった家にたたずむ少年など32点の作品を展示している。22日まで。入場無料。