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香芝市、時効が成立した延滞税を現市長が一部賠償

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 奈良県香芝市は8日までに、徴収手続きを怠り2023年3月と5月に時効(5年)で債権を失った固定資産税2件の延滞税計108万7800円のうち約63万円について、福岡憲宏市長が賠償することに合意したと発表した。残る約46万円についても、市は吉田弘明・前市長に賠償を求め協議していく方針。

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