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色鮮やか春の訪れ 月ケ瀬梅渓1万本、見ごろ きょう3月5日は「啓蟄」

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甘酸っぱいほのかな香りが漂う梅林。白や赤い花が美を競う=奈良市月ケ瀬尾山

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 きょう3月5日は二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」。冬ごもりしていた虫が土の中から目覚め、春の訪れが感じられるころ、といわれている。今冬は暖冬の影響でモモやウメの開花も早いようだ。

 

 国の名勝に指定されている月ケ瀬梅渓(奈良市月ケ瀬長引など)のウメも見ごろを迎えている。関西屈指の梅林として知られ、一帯には約1万本の白や赤い花が咲き誇り、あたりは甘酸っぱいほのかな香りが漂う。

 

 24日まで「梅まつり」が開かれ、写真コンクールや俳句大会などさまざまな催しも。

 

 詳しくは、月ケ瀬観光協会、電話0743(92)0300。開花情報はウェイブサイト(https://tsukigase-kanko.or.jp/)でも掲載している。

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