政治
政権交代へ結集を 立民奈良県連定期大会で馬淵氏「期待に応える」
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立憲民主党奈良県連(馬淵澄夫代表)の第4回定期大会が2日、奈良市内で開かれ、6月解散総選挙を見据え、野党第1党として「政権交代を実現する政策提示と政治勢力の結集する」ことなどをうたった2024年度活動方針案など承認した。衆院県選挙区「空白区」の2、3区の人選を急ぐ。自民党の「政治のカネ」問題で揺れる国会では、新年度予算案の衆院通過を巡り与野党の攻防が激化。同日、予算委員会集中審議に立った馬淵代表は出席を取りやめ、ビデオメッセージで結束を訴えた。