社会
就業規則を周知せず労働基準法違反の疑い 大和高田の会社などを書類送検
葛城労働基準監督署は6日、奈良県大和高田市のタクシー会社と同社社長(53)を労働基準法違反の疑いで奈良地方検察庁に書類送検した。
同署によると、就業規則は常時作業場に掲示するなど労働者への周知が義務付けられているが、同社では周知していなかった。
また、同署が社長に就業規則の周知についてたずねた際、就業規則の所在が分からないなど虚偽の陳述をした疑い。
葛城労働基準監督署は6日、奈良県大和高田市のタクシー会社と同社社長(53)を労働基準法違反の疑いで奈良地方検察庁に書類送検した。
同署によると、就業規則は常時作業場に掲示するなど労働者への周知が義務付けられているが、同社では周知していなかった。
また、同署が社長に就業規則の周知についてたずねた際、就業規則の所在が分からないなど虚偽の陳述をした疑い。