政治
奈良市会が初のBCP防災訓練 災害対策支援本部を設置、救命講習も
6434人が犠牲となった阪神大震災から29年目の17日、奈良市議会が初の防災訓練を実施した。同市議会は県内の地方議会としては初めて災害時の「業務継続計画」(BCP)を2021年に策定。訓練では計画に基づく「市議会災害対策支援本部」を設置したほか、救命講習を受けるなどした。
6434人が犠牲となった阪神大震災から29年目の17日、奈良市議会が初の防災訓練を実施した。同市議会は県内の地方議会としては初めて災害時の「業務継続計画」(BCP)を2021年に策定。訓練では計画に基づく「市議会災害対策支援本部」を設置したほか、救命講習を受けるなどした。