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飛躍の年へ願い込め 奈良の「赤膚山元窯 古瀬堯三」 辰の絵皿や茶碗

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来年の干支・辰が描かれた絵皿や抹茶茶わんが並ぶ「赤膚山元窯 古瀬堯三」方、工房=奈良市赤膚町

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 きょう22日は二十四節気の一つ、「冬至(とうじ)」。1年でもっとも昼が短く、夜が長い日だ。あっという間に日が沈み、寒さに身を縮めながらも奔走する時期。各地で迎春準備が進む。

 

 奈良市赤膚町の「赤膚山元窯 古瀬堯三」方、工房内のギャラリーには、乳白色の柔らかい風合いと奈良絵文様が特徴の赤膚焼に来年のえと・辰(たつ)を描いた絵皿や抹茶茶わんが並ぶ。

 

 8代目の古瀬文子さんは「赤膚の地から大空を舞う龍のように飛躍する年にとの願いを込め、優しい表情の龍を描いた」と話す。販売もしている。詳しくは電話0742(45)4517。

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