社会
奈良県内インフルエンザ流行警報 過去10年で最も早く
奈良県疾病対策課は14日、第49週(今月4〜10日)の季節性インフルエンザの定点当たりの報告数が33.65となり、流行警報レベル開始基準値の30を超えたと発表した。県内で同基準値を超えたのは2019年の第2週(同年1月7〜13日)以来。また今季は流行の立ち上がりが早く、過去10年で最も早い警報となった。
奈良県疾病対策課は14日、第49週(今月4〜10日)の季節性インフルエンザの定点当たりの報告数が33.65となり、流行警報レベル開始基準値の30を超えたと発表した。県内で同基準値を超えたのは2019年の第2週(同年1月7〜13日)以来。また今季は流行の立ち上がりが早く、過去10年で最も早い警報となった。