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時効の固定資産税延滞金巡り香芝市の福岡市長「前市長にも責任」 賠償請求の考え - 香芝市会

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 奈良県香芝市議会の12月定例会で7日、今年3月と5月に時効(5年)が成立した固定資産税の延滞金計約109万円について、市が財産の差し押さえを行わず市に損害が生じた賠償責務が市長にあるとした監査結果を受け、福岡憲宏市長は改めて自身の責任を果たす意思を示すとともに、「(延滞金の徴収初期に在任した)前市長にも請求できる範囲内で請求していきたい」と答弁した。

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