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奈良県が県道を集中リフレッシュ 舗装の耐久性向上へ 

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2024年度から5年かけ

 

 奈良県は5日、車道の舗装の劣化や白線が薄くなった県管理道路を集中的に修繕する「ならの道・リフレッシュ・プロジェクト」を来年度から5年間かけて取り組むと発表した。予算額は5年間で83億円。プロジェクト実施に合わせ、一般車両のドライブレコーダーの画像やSNS(交流サイト)による通報システムを活用し、修繕が必要な箇所を把握するDX(デジタル・トランスフォーメーション)化も進める。山下真知事は「快適な道路空間を道路利用者に提供していければ」と話した。

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