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現職と新人が一騎打ち - 御杖村長選告示

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村議補選は2新人が無投票当選

 

 任期満了に伴う奈良県御杖村長選挙は14日、告示され、3選を目指す現職の伊藤収宜氏(70)と新人で大学非常勤講師の飯田牧氏(54)の無所属2人が立候補を届け出た。2019年の前回に続く選挙戦となった。同時に告示された村議会議員補欠選挙(欠員2)は、新人2人のほかに立候補がなく、無投票での当選が決まった。投開票は19日。

 

 伊藤氏は、旧御杖小学校の利活用や若者の移住定住などによる少子化対策、村民ニーズに合った公共交通の再整備などに意欲。「安心・快適な村づくり」を目指した取り組みを進める。

 

 東京都出身の飯田氏は、村とのしがらみのなさをアピール。無駄や利権を排除した村民目線での村政改革を掲げる。観光振興による雇用創出などに力を入れるとしている。

 

 投票は19日午前7時から午後6時まで、村内5カ所の投票所で行われ、午後7時から村山村開発センターで即日開票される。

 

 13日現在の選挙人名簿登録者数は1346人(男636人、女710人)。

 

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