経済
奈良県内の9月有効求人倍率1.14倍 3カ月ぶりの悪化
奈良労働局が31日に発表した9月の奈良県内有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍となり、前月から0.05ポイント減少した。悪化は3カ月ぶり。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移している状況が続いているものの、今後物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」とし、基調判断を前月から据え置いた。
奈良労働局が31日に発表した9月の奈良県内有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍となり、前月から0.05ポイント減少した。悪化は3カ月ぶり。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移している状況が続いているものの、今後物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」とし、基調判断を前月から据え置いた。