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「奈良きたまち」の魅力を発信 9月9日から15日まで「きたまちといろ」 初開催のカレーフェスなど多彩な催し

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吉城園を照らすランタン(きたまちといろ実行委員会提供)

 奈良市の近鉄奈良駅北側一帯の「奈良きたまち」の魅力を発信するイベント「きたまちといろ」(同実行委員会主催)が9日から開かれる。今年で3回目。ランタンをともす「きたまち宵あかり」や、初開催の「種々(しゅしゅ)カレー帳・カレーフェス」など多彩なイベントを開催する。15日まで。

 

 毎年大好評の手作りランタン800個を東大寺転害門前、奈良公園バスターミナル屋上など計3会場に並べた明かりのイベント「きたまち宵あかり」(期間中午後6時半〜8時)を催すほか、同バスターミナルではきたまちゆかりの店や作家が雑貨販売やワークショップなどを行う「といろ企画」「といろ市」を開催。

 

 10、11日(午後4時〜同8時)には、きたまち人気のカレー店など約20店舗が参加する「カレーフェス」を県庁回廊で行う。参加費500円でライスを購入し、別途販売のカレーソースをかけて食べるシステム。

 

 また、開催日前日の8日に市内9軒の提携宿に宿泊すると、ランタンが灯る夜の吉城園(奈良市登大路町)茶室へ特別招待の特典も。提携宿詳細は「きたまちといろ」HPから(申し込みは各宿へ)。

 

 問い合わせは同実行委員会、電話080(1282)9004。

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