経済
7月の奈良県内有効求人倍率2カ月ぶり改善1.16倍 - 奈良労働局、基調判断は据え置き
奈良労働局が29日に発表した7月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.16倍となり、前月から0.04ポイント上昇した。改善は2カ月ぶり。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移している状況が続いているものの、今後、物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」と基調判断を据え置いた。
奈良労働局が29日に発表した7月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.16倍となり、前月から0.04ポイント上昇した。改善は2カ月ぶり。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移している状況が続いているものの、今後、物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」と基調判断を据え置いた。