経済
6月の奈良県内有効求人倍率1.12倍、悪化2カ月ぶり
奈良労働局が1日に発表した6月の奈良県内有効求人倍率(季節調整値)は1.12倍となり、前月から0.02ポイント減少した。悪化は2カ月ぶり。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移する状況が続いているものの、今後物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」として前月から基調判断を据え置いた。
奈良労働局が1日に発表した6月の奈良県内有効求人倍率(季節調整値)は1.12倍となり、前月から0.02ポイント減少した。悪化は2カ月ぶり。同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移する状況が続いているものの、今後物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」として前月から基調判断を据え置いた。