特集2024年春の高校野球奈良大会速報

政治

原告側が監査請求「和解は違法で無効」 - 奈良市新斎苑用地取得訴訟

関連ワード:

住民監査請求の書類を奈良市監査委員事務局の中村仁事務局長に手渡す今治弁護士(中央)や厚井さん(右から2人目)ら=6日、同市役所

 奈良市の新しい火葬場「市斎苑『旅立ちの杜(もり)』」の用地取得を巡る住民訴訟で約1億1640万円の賠償金などの高裁判決が確定したにも関わらず、その後の市の損害賠償請求訴訟で被告の仲川元庸市長と元地権者が3000万円ずつ支払い、残りの債権を市が放棄する和解が成立したことについて、住民訴訟原告団の厚井弘志代表(77)ら25人が6日、「和解は違法で無効」として市監査委員に住民監査請求した。

この記事の残り文字数:805文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド