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奈良県職員のメンタル不調による長期病休者、2021年度は100人

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 奈良県議会の予算審査特別委員会(川口正志委員長)が7日開かれ、総務部と産業・観光・雇用振興部を対象に質疑を行った。この中で県は職員の働き方改革に関連して、メンタル不調による長期病休者が2021年度は100人、病休者全体の約69%を占めたと報告。また時間外勤務に関しては本年度の最長が月192時間だったことを説明。その上で職員の健康管理や勤務管理の改善に向け新たな条例を制定、取り組みを進めると答えた。

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